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「ABCマート」値引きチラシに不当表示という報道について

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「ABCマート」値引きチラシに不当表示


スニーカーなどの靴の販売で有名なABCマートが値引チラシにおいて不当な表示を行っていたということのようです

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20170328-00000073-nnn-soci

 

『景品表示法関連報道発表資料(消費者庁より)』

http://www.caa.go.jp/policies/policy/representation/fair_labeling/pdf/fair_labeling_170328_0001.pdf

景品表示法とは


景品表示法とは,正式名称,不当景品類及び不当表示防止法を指します。

消費者は,内容・品質・価格・その他の付随景品等の情報を参考にして数多くの中から商品やサービスを選択するところ,そのような情報が不当であったり,過剰な景品等であった場合には,

適正な表示等に基づく情報であれば選択しなかったかもしれない商品・サービスを消費者は選択して購入してしまいます。

そこで,消費者が本来望む商品・サービスを選択できるよう,事業者は,景品表示法に基づく規制を受けるのです。

詳細はこちらをご参照ください。

『事例で分かる景品表示法(消費者庁より)』

http://www.caa.go.jp/policies/policy/representation/fair_labeling/pdf/fair_labeling_160801_0001.pdf

 

景品表示法違反の行為を行ってしまった場合


事業者が景品表示法違反の行為を行ってしまった場合,消費者庁などから,「不当表示により一般消費者に与えた誤認の排除,再発防止策の実施,今後同様の違反行為を行わないことなどを命ずる措置命令が出されるとともに,課徴金の納付を命じられる場合もあります。

http://www.caa.go.jp/representation/keihyo/ihanqa.html

そして,課徴金は,原則,課徴金対象行為に係る商品・サービスの売上額の3%とされています。

 

さいごに


事業者の皆さん,消費者庁のプレスリリースなどを参考にしながら,景品表示法に違反しないよう,マーケティング活動を行いましょう。

 

 

弁護士 仲宗根 朝洋